履修モデル
〈①会計学分野〉
修了後に活躍が想定される分野:シンクタンク、公務員、会計専門職など
〈内容〉企業の経済活動のグローバル化に伴い、新たな事象や様々な思考・価値観を踏まえて、経営学の確かな専門知識に支えられた財務会計・管理会計の理解はますます重要となっています。このモデルは、社会に出てから即戦力として活躍するために、経営学の基礎的専門知識と財務会計・管理会計の基礎的・応用的専門知識を理論と実践の両面から理解できる科目群で構成されています。
(※博士課程後期講義科目も履修可)
修了32単位以上 | コア科目及びその他講義科目(24単位以上)+演習科目(8単位) | ||
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コア科目(4単位以上) | その他講義科目 | 演習科目(8単位) | |
1年次 | 財務会計特論(2) 計量分析特論(2) 管理会計特論(2) 戦略経営特論(2) |
簿記原理特論(2) 会計監査特論(2) 税務会計特論(2) 生態会計特論(2) 原価会計特論(2) 産業分析特論(2) |
演習Ia(2) 演習Ib(2) |
2年次 | 公会計特論(2) 比較経営特論(2) |
演習IIa(2) 演習IIb(2) |
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修士論文題目 | 国際宅急便へのABM適用によるコスト削減 |
〈②経営学分野〉
修了後に活躍が想定される分野:事業会社、シンクタンク、金融機関など
〈内容〉グローバル新時代に入った今日において、企業の経営戦略を企画するには経営学の専門知識が必須となっています。このモデルは、経営戦略を主眼とする経営学と経営科学の専門知識の基礎固めを行ったのち、マーケティングやオペレーションズ・マネジメントなどの応用分野の理論と、シミュレーションを用いた戦略分析や合理的意思決定などの実践的な技能の両側面がバランスよく習得できるように構成されています。
(※博士課程後期講義科目も履修可)
修了32単位以上 | コア科目及びその他講義科目(24単位以上)+演習科目(8単位) | ||
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コア科目(4単位以上) | その他講義科目 | 演習科目(8単位) | |
1年次 | 戦略経営特論(2) 組織マネジメント特論(2) 経営科学特論(2) |
産業分析特論(2) 産業・組織心理学特論(2) 人的資源管理特論(2) 経営史特論(2) 比較経営特論 (2) グローバル・イノベーション・マネジメント特論(2) 企業と社会特論(2) |
演習Ia(2) 演習Ib(2) |
2年次 |
経営シミュレーション特論(2) マーケティング特論(2) |
演習IIa(2) 演習IIb(2) |
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修士論文題目 | グローバル新時代における経営戦略 |
〈学府共通科目群〉
本学府の国際性の特色を発揮するために、博士課程前期・後期の学生が共通に受講できる英語能力を高める共通科目を2つ開講します。
・Thesis Writing(2単位) ・Presentation and Discussion Skills(2単位)
英語による論文作成のスキル、発表・討論のスキルをアップするものです。
〈学府共通トピックス〉
博士課程前期では、グローバルな展開に適応した人材の育成に向けて学府共通トピックスを企画実施し、授業科目ではありませんが、学生に履修・参加を奨励します。 トピックスとして、東アジア研究をはじめとした研究会やワークショップ、英語による情報検索講習会やグローバル企業人の講演会等を企画開催します。