履修モデル

※下記は一例です。各自の研究目的にあわせて研究指導教員と相談の上、履修する科目を決定してください。

〈①会計学分野〉

修了後に活躍が想定される分野:大学教員、会計専門職、経営コンサルタント、公務員など

〈内容〉現代企業は、グローバルな展開を続ける経営の実践に根付いた現実適合性の高い理論的基盤をもつ考察能力と問題解決能力をますます必要としています。このモデルは、経営学領域および関連領域、とりわけ会計学分野について、国内外において高く評価される高度な専門性を身につけられるような講義科目と演習科目で構成されています。

修了20単位以上 講義科目(8単位以上)+ワークショップ・フィールドワーク(4単位)+演習科目(8単位)
講義科目(8単位以上) 演習科目
ワークショップ・フィールドワーク(4単位) 演習科目〈指導委員会〉(8単位)
1年次 会計制度研究(2)
財務報告研究(2)
ワークショップ(2) 演習I(4)
2年次 会計学説史研究(2)
会計監査研究(2)
フィールドワーク(2) 演習II(4)
3年次 フィールドワーク(2)
博士論文題目 包括利益概念に関する研究

〈②経営学分野/博士前期・後期一貫〉

修了後に活躍が想定される分野:事業会社、シンクタンク、金融機関、大学教員など

〈内容〉ケースや実際のデータをもとに、企業の経営戦略を分析し企画する能力は、グローバル新時代の企業経営において、ますます必要とされています。このモデルは、学部において経営学あるいは経済学を学んだ人が、5年間で経営戦略に関する高度な分析手法と専門知識を確実に身につけられるよう設計されています。博士課程前期で経営学の基本的専門知識をしっかりと学び、博士論文基礎力審査(QE)を合格して博士課程後期に進学し、経営戦略に関するさらに高度な専門知識と分析スキルを身につけながら、質の高い研究を実践することを想定しています。

修了
前期36単位以上
後期20単位以上
前期課程コア科目
(8単位以上)
その他講義科目
前期28単位以上(コア科目含め)、後期8単位以上
演習科目
ワークショップ・フィールドワーク(後期4単位) 演習(指導委員会)前期8単位、後期8単位
前期1年次 戦略経営特論(2)
組織マネジメント特論(2)
経営科学特論(2)
計量分析特論(2)
企業と社会特論(2)
産業分析特論(2)
産業・組織心理学特論(2)
人的資源管理特論(2)
比較経営特論(2)
経営シミュレーション特論(2)
オペレーションズ・マネジメント特論(2)
演習I(4)
前期2年次 (博士論文研究基礎力審査、博士論文研究計画 合格) マーケティング特論(2)
グローバル・イノベーション・マネジメント特論(2)
比較社会文化特論(2)
演習II(4)
後期1年次 戦略経営研究(2)
組織マネジメント研究(2)
企業と社会研究(2)
ワークショップ(2) 演習I(4)
後期2年次 リサーチ・プラクティカムI(2) 演習II(4)
後期3年次 フィールドワーク(2)
博士論文題目 アジアで展開する情報通信産業における経営戦略

〈学府共通科目群〉本学府の国際性の特色を発揮するために、博士課程前期・後期の学生が共通に受講できる英語能力を高める共通科目を2つ開講します。
・Thesis Writing(2単位) ・Presentation and Discussion Skills(2単位)
英語による論文作成のスキル、発表・討論のスキルをアップするものです。

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